このときは憤怒の勢いで、
「家出してひとりで育てる」とか
「黙って出て行って心配かけてやるんだ」とか
一瞬本気で考えたのですが、
いま思うと、
ちょっと自分に酔ってる感があって、
はずかしいですね…。
それだけならまだしも、
「あわよくば豪華ホテルに泊まろう」とか、
「せっかくだからひとり温泉旅もいいな」とか、
もはや本題と関係なく、
ただマタ旅に出たいだけの妊婦やないかー。
みたいな。
で、怒っているうちに、
つわりの症状がだんだん軽減してきまして、
まぁ時期的にも胎盤が完成する頃でもありましたので、
夫の一言は
つわりを終わらせるためのスタートダッシュとして、
作用したんじゃないかと思います。
結果的によかったとはいえ、
この出来事は、
たぶん一生忘れないと思います(笑)