Part1に引き続き、マタニティブルー中のわたしについて描いています。
こちらは完全にわたしの被害妄想なのですが、産後のマタニティーブルー中は、アイデンティティがどこかへおでかけしてしまい、世の中から自分の存在が消えたような感じがしました。
まわりから、とってもとっても大事にされる娘。
かたや、ごはんもまともに食べる時間がなく、睡眠を極限まで削ってボロボロになっても、心配されるどころか、「母親なんだから、それが当たり前」と言われるわたし。
わたしももっと心配されたい。
「母乳足りてないんじゃない?」じゃなくて「大丈夫?大変だね」って言ってほしい。
わたしという存在を認めてほしい。
だってもうこれ以上ないくらい、限界まで頑張ってるんだ…!!
とまぁ、この頃がマタニティブルーのどん底だったかなぁ、と思います。
結局メソメソしていたのは生後2ヵ月くらいまでで、娘があまり泣かなくなって、自分がまとまって眠れるようになり、ごはんも普通に食べられるようになったら、この気持ちはどこかへ行ってしまいました。
いや~やっぱり人間、ちゃんと寝てちゃんと食べないとおかしくなりますね!( ̄∇ ̄)
2話連続湿度の高い話を読んでくださってありがとうございました。
次回から普通の話に戻ります!٩( ‘ω’ )و