【インタビュー】空いた時間を利用して在宅ワークをはじめよう！

初めまして、shiocoです。高校生から保育園児、二男二女の四児の母です。

ワーママになって13年、第4子産休中に在宅ライターに目覚め、復職後は本業の傍らでライター活動しています。

さて、人生において結婚、妊娠、出産はライフスタイルが大きく変わる大イベントではないでしょうか。

特に出産となると働いてはいけない期間が法律で定められており、それまでバリバリ仕事をしていた方にとってはありがたいと同時に社会から遠ざかることによる焦りを感じるものです。

ある程度の余裕が出てくると「おむつ代にミルク代、そして水道光熱費…赤ちゃんってお金がかかる！稼ぎたい！」と思い始めます。

生後２ヶ月から保育園に預けることはできますが、この時代になってもなお「保育園に預けるなんてかわいそう」「３歳までは自分の手で」なんて言葉が刺さりますし、そもそも保育園入園のハードルが高くなっています。

母乳育児のママは仕事中におっぱいが張って辛いし、夜泣きがあったら仕事に支障をきたすかもしれません。

そんなことを考え始めると、外に働きに行く勇気、一歩がなかなか出ないものです。

そこで、次に考えるのが「在宅ワーク」ではないでしょうか。

今はパソコン１台、スマホ１台で始められる在宅ワークもたくさんあります。

「思いがけず赤ちゃんが寝てくれた」「夜泣きで起こされて寝かしつけたけど自分の目が覚めてしまった」「なんか暇！」等のちょっとしたすき間時間を利用して自分のペースで稼げる在宅ワークの色々を紹介していきたいと思います。

ママワークスは、働く「時間」と「場所」を自由に選べる全国のママさんを応援する求人サイトです。

空いた時間に効率よく稼ぎたいという主婦の方におすすめの在宅ワークや時短勤務のお仕事情報が多数掲載されています。

「子育ての合間に」「家事の合間に」により特化したサイトです。

“ママワークス”と言いながら、実は未婚の方や男性も登録できます。

ママワークスのサイト自体はピンク色を基調とした優しく見やすい印象ですので初挑戦のママさんでも抵抗なく始められそうです。

サグーワークスは、ライティング・アンケートに特化したサービスです。

ライティングは、テーマに沿った記事を書いて納品する点では他社と変わりはないのですが、1記事○円／1文字○円ではなく、ポイントを貯めて現金やＡｍａｚｏｎポイントに交換する報酬体系になっています。ポイントの換金レートは換金先によって違うようです。

ライティング専門といっても特に必要な資格やスキルはないですが、「レギュラーランク」「プラチナランク」のレベルがあり、「プラチナランク」のお仕事をするためには審査を通過する必要があります。その分高額案件となっています。

はい？

まずはレギュラーランクから始めて実績を積んでからプラチナランクにチャレンジするのが王道のようですが、過去にライティングの仕事をしていた等の自信があれば、最初からチャレンジするのもありですね。

ライティングやデータ入力よりも「買物代行」が多いようです。

買物代行は、ネットでおひとり様１点限りの商品をいくつか購入し、届いたら箱に詰めて払込票と一緒にクライアントへ発送する・・というようなものです。

なんか怪しいような感じもしますが・・評価やプロフィールをしっかりと見て判断することが大切です。

報酬の振込手数料は楽天銀行108円、その他の銀行は540円です。

クラウドワークス、ランサーズ とも、仕事をしてほしい人と仕事をしたい人をｗｅｂ上でマッチングするサイトです。両社とも仕事の種類や量がとても多いです。

仕事内容としては、システム開発、Webデザイン、デザイン制作、ライティング、ネーミング、データ入力、文字起こし、動画・アニメ・音楽、翻訳・通訳、企画、リサーチ・分析等多種多様です。

発注者・受注者ともに評価制度があり、業務が完了するとお互い評価を付けます。評価で受注発注を判断します。

費用面については、システム手数料として報酬のうち5~20%が天引きされます。

報酬総額が1,000円以上等の条件を満たせば、ランサーズから出金が可能になります。その際の振込手数料が楽天銀行なら100円、その他の銀行は500円です。

登録費用、月額料金は無料です。

両者とも仕組みや内容、費用面に関しては大きな違いはないように思いますが、強いて言うならばランサーズはパソコンでがっつりやりたい人、クラウドワークスはスマホでも気軽にコツコツ稼ぎたい人向きです。