年度の切り替えでバタバタしており、ひさびさの更新となりました。
さて、少し前の話なんですが、
夫と出かけていた子どもたちが、タンポポを手に戻ってきました。
実は2コマ目でこむぎが「しぼんじゃった…」とガッカリしていたとき、わたしは内心
(枯れたか…南無…)
と思ってて、折を見て捨てようとしてたんです(;・∀・)
ところが翌朝、夫から「こむぎが綿毛になるのを今か今かと待ってるで」と言われ…
やばッ!!!
テキトーなこと言ってもた!!
と、焦りました(;・∀・)
あわててネットで調べたところ、切り花状態でも綿毛になるとの情報が。
そこから、わたしの綿毛プロジェクトXが始まったのです…!
こちらが萎んじゃってる状態のタンポポ。
摘んでから5日目くらいに撮影したので、花の下の方がすでに少し綿毛化してます。
毎日お水を替えて、日中はベランダへ出して日光に当てました
というのも、以前にこの記事でタンポポの性質を調べていて…
タンポポは、風のある晴れた日を察する系の能力者だということがわかったので、なるべく同じ環境になるようにしました。
お世話を続けて10日目くらい。1つ綿毛になった!
2日ほど遅れて2つ目も綿毛に!
出来たては全然飛ばないので、綿毛が開ききるまであと数日待ちます。
が、なかなか待てない子どもたち。スキあらば飛ばそうと野獣のごとく狙ってました。
さて、子どもたちも喜んだんですが、たぶん一番喜んでたのはわたしだと思います。
というのも…
育て切った達成感がハンパない!!
子育てってかなりの長距離走じゃないですか。
でも植物は短距離走なので、すぐにやりきった感が得られることに気づいたんです(笑)
イヤイヤ!!とか文句も言わないしw
もうひとつ別のお花も育ててるんですけど、息抜きにお花を育てるのって、
めっちゃ癒やされるなーアリ中のアリだなー!と思いました( ´艸`)
というわけで、もしお子さんがタンポポを摘んで持って帰ってきちゃったら、綿毛になるまで一緒に育てて観察してみてはいかがでしょーか(*´∇`)ノシ
※追記※
その後「切り花はほっといても勝手に綿毛になる」との情報を複数いただきました( ゚^∀^゚)゚。ギャハ そんなに一生懸命育てなくてもよかったのかwww
↑かわいいタンポポ茶
▼最近ハマったマンガ
2回転生して、外科医として過去の自分の人生をやり直す話なんですが、めちゃくちゃ面白かったです。一気読みして寝不足になったw
▼「堂島ロール」の話を更新しました
それでは、また!
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