関西うまいもん手帖

そうめん発祥の地「三輪そうめん」を食べてみた【奈良・三輪③】

※この記事は2022年8月に描いたものです

引き続き、奈良・三輪シリーズをお届けしたいと思います。

大神神社へ行き、そのあと有名なみむろ最中を食べましたが…

三輪の名物といえば、やっぱり三輪そうめん!

1300年の歴史を誇り、そうめん発祥の地と言われています。

大神神社の参道沿いにも、三輪そうめんを売っているお店がたくさんあり、せっかくなので一つ買おうと思ったのですが…

どれを買ったらいいのかな?

ちんぷんかんぷんだったので、一旦撤退する悲しき初心者(; ̄Д ̄)

あらためて調べてみると、三輪そうめんには細さに応じて以下のような「等級」がありました。

神杉(かみすぎ)
超極細素麺の最高等級品。「この細さ、神過ぎッ!!」と覚えるとよきかな。(よくない)

緒環(おだまき)
天皇家にも献上したという極細素麺。

瑞垣(みずがき)
レギュラーよりも少し細い麺。製造から2年目を迎える「古物 (ひねもの)」で、新物よりもコシが強い。

誉(ほまれ)
三輪そうめんのレギュラー品。全製造量の90%がこれらしい。

参考:奈良県三輪素麺工業協同組合

あと、そうめんメーカーさんも色々あるようなのですが、今回はみむろの白玉屋本店の向かいにある「三輪そうめん池側」で、ひとつ購入することにしました。

その晩、夫が三輪そうめんセットを作ってくれました。

さて、食べた感想はというと…

そのまんまだけど、本当に細い!あと、つるつるしてる!そんで、細い!(3回目)

これだけ細いそうめんを食べたのは、初めてなんじゃないかな?

大神神社の近隣には、イートインできるそうめん専門店がいくつかあったので、いつかそこで三輪そうめんセットを食べてみたいなぁと思います( *´艸`)


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