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あさひなぐ21巻 わたしは高校生のときほぼ毎日カラオケだった

わたしのスポ根マンガ歴はわりと古い。
キャプテン翼、タッチ、スラムダンク、Fなどがあるが、わたし的最古のスポ根バイブルは「エースをねらえ!」である。

エースをねらえはいい。とてもいい。主人公が女なのもその一因であると思う。
男性のスポ根マンガは違った意味でいいが(何が違うかはアニメイトに行って確かめてほしい)、女が主人公のスポーツマンガの方が「自分には無理だな」とか「この子すげーがんばってんな」というのがわかるからである。

それ故に女主人公のマンガは、スカイラブハリケーンのような人ならざる技を繰り出すのではなく、人の子のなせる範囲で戦ってほしいと思っている。

「あさひなぐ」は高校薙刀というスポーツマンガとしては相当マイナーなスポーツを題材にした、超王道スポ根マンガだ。「ゆとり」や「さとり」と囁かれるこのご時世に、これだけ暑苦しいマンガがヒットしているのも驚きである。が、非常にいい。わたしが忘れた、いや、もともとなかった青春に想いを馳せることができるのだ。

わたしは高校生のとき、部活も勉強もせず、ほぼ毎日カラオケに行っていた。そしてあまりにも行きすぎたため現在はカラオケが嫌いになり、忘年会や新年会のあとにカラオケに誘われても帰る、または、行っても1曲も歌わないという、空気を読まない人間になってしまった。なにもいいことがない。

だから、わたしとは真反対の、部活に打ち込み、努力し、栄光を掴む女の子に、今頃になって憧れているのかもしれない。

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